こんにちわ!今回は肩関節の動きをサポートするテーピングです。
この貼り方は、以前ブログで書いた五十肩の治療としてもよく使います。五十肩の人は一度やってみてください!貼るだけで痛みが軽減すると思います。
①テープをY字に切り三角筋のふくらみの終わったところの上にテープの切れ目がくるようにテープの一端を貼ります。

②腕を後ろに引き、前腕の筋肉を包み込むように貼ります。

③後ろのテープを貼るときには腕を前に抱かえるようにし、後ろ側の筋肉を包み込むように肩まで貼ります。

④完成です。三角筋を包み込むように貼れているか、確認してください。

これらの上半身安定テーピング1・2・3と以前、ランナーのためのテーピング2で書いた腰痛テーピングをあわせて貼ってトレーニングすることで姿勢が安定しいろんな筋肉が効率よく使えるようになり、身体意識も高まります。
今年も残りわずかですが皆様にはいろいろお世話になり、ありがとうございました。皆様のご健康を心よりお祈りします。良いお年をお迎えください。来年も宜しくおねがいいたします。 すまいる治療院 間林五郎

日本海の夕日
まず、肩こりなど起こす僧帽筋を保護することにより、肩甲骨の位置を安定させます。
肩甲骨が前方へ動き過ぎて固定されることで猫背になりやすくなるのでテーピングによって後方への動きを補助します。
(僧帽筋テーピング)
①テープをY字に切り肩峰下より貼り始めます。

②首を反対側に側屈させテープを引っ張らずに毛の生え際まで貼ります。

③下のテープを肩甲骨に沿って背骨までテープを引っ張らずに貼ります。

このテーピングを日常的に貼ることで肩甲骨の可動域が増えます。肩のこる人は是非試してください!すまいる治療院では施術後よく貼ります!
次回、肩周り(三角筋)・腕が上がりやすくなるテーピング予定です。よろしくおねがいします。
久々の投稿です。今回は上半身を安定させるテーピングです。
上半身を安定させることにより各関節痛の予防や安定することで複数の筋肉が効率よく使え筋肉疲労を軽減させパフォーマンスの向上につながります。
また、胸郭(肋骨)の可動域も広がることで呼吸が楽になり運動の持続力もアップします。運動のみならず仕事での肩こりや五十肩・首の痛みなどにも有効なので施術後に貼ることも多いです。
胸郭運動

次回、簡単にできる貼り方かきます、よろしく。