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10月5日、中央区主催の健康展に参加しました。

ストレス・病気に強い身体をつくるサプリメントグルタミンのメリット

グルタミンはコンディショニングの強い味方。トレーニングをしている人は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
たくさんの働きがあり、アスリートはもちろん、運動習慣がない方でもその効果は存分に感じることが出来ます。
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グルタミンの効果

グルタミンには、筋肉の分解抑制、消化管機能のサポート、免疫力向上、傷の修復などに効果があると言われています。

筋肉の分解抑制

運動をした時、風邪を引いた時、ケガをした時など、体にストレスがかかった時はグルタミンが大量に消費されます。消費されたグルタミンが適切に補給されないと、体にストックしていたグルタミンが足りなくなり、筋肉を分解してグルタミンを供給するようになります。これが激しいトレーニング時や、体調が悪くて寝たきりの状態の時に筋肉が失われる理由のひとつです。つまり必要なグルタミンがしっかり補給されていれば、筋肉の分解は抑制されます。医療機関では手術後や動くことが困難な場合にも筋肉が維持できるよう、点滴に添加することもあります。例えばせっかく筋肉を付けるために筋トレをしているのに、逆に分解させてしまっているとしたら本末転倒ですね。運動後には消費されたグルタミンをしっかり補給することをおすすめします。

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消化管機能のサポート

グルタミンは腸管の最も重要なエネルギー源であることが明らかになっています。腸管には絨(じゅう)毛(もう)という突起があり、食事から摂った栄養素はここから吸収され、肝臓を通して全身へと送り込まれます。また細菌やウイルスの侵入を防ぐ働きもあります。
絨毛は普段、ふかふかのじゅうたんのような状態ですが、栄養不足などによって腸への刺激がなくなったり、十分なグルタミンが供給されなくなったりすると、薄くなり、簡単に細菌やウイルスが侵入したり、潰瘍ができやすくなったりします。(リーキーガット症候群)
グルタミンにはこの絨毛を修復する作用があると共に、薄くなることを防ぐ役割があります。日頃から意識的に食事に気をつけていたとしても、それが体に吸収されなければ意味がありません。体にとって必要なものを吸収し、いらないものを侵入させないために、常に腸を健康な状態にしておくことが必要です。そのサポートをしてくれるのがグルタミンです。

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免疫力の向上

グルタミンはリンパ球、マクロファージ、好中球、β細胞、T細胞、NK細胞と呼ばれる免疫を担当する細胞の重要なエネルギー源となります。また、先にも述べたように、細菌やウイルスの侵入を阻止してくれる腸管絨毛のエネルギーにもなります。これらのことは、免疫機能が正常に働くにはグルタミンが重要であることを意味しています。また、適度な運動は免疫力を活性化させますが、長時間の運動、ハードな運動では1次的に免疫力が低下し感染症のリスクが高まるという報告もあります。質のよいトレーニングの維持や、日頃の体調管理のためにもグルタミンは有効です。風邪になりにくく、なってもはやくなおります!ケガもなおりやすくなります!!
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グルタミンの摂取方法

グルタミンは肉、魚、卵、大豆などに含まれていますが、熱によって変性してしまうため、刺身や卵かけごはんなど、生で食べられる方法だと効率よく摂取できます。しかし生で食べられるメニューは限られますし、トレーニング時に摂取したい場合は衛生的にもおすすめ出来ません。そんな時はプロテイン2回/日利用すると効率的で簡単に摂取することが出来ます。一般的に1日5~15g程度が目安となっています。グルタミン単体もあります。

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摂取タイミング

運動直後・・・・長時間の運動によって血液中のグルタミン濃度は下がり、そのままにしておくと体は筋肉を分解してグルタミン濃度を保とうとします。せっかくのトレーニングが逆に筋肉を減らしてしまうことにならないよう、しっかりと摂取することをおすすめします。また激しいトレーニングを行うアスリートは上気道感染症(かぜ症候群)にかかる頻度が高くなるというデータもあります。免疫力を上げてしっかりと体調管理を行うためにも運動前後にグルタミンを摂取することをおすすめします。

寝る前・・・・寝ている間は成長ホルモンが分泌されます。グルタミンは腸管や免疫細胞のエネルギーになるので、疲れが溜まっている、風邪を引いている時などは就寝前に摂取することをおすすめします。

まとめ

筋肉の分解抑制から免疫力の向上など、コンディショニングには欠かせないアミノ酸。「いつものトレーニングがこなせない」、「なんだか疲れがとれない」といった症状がある場合、もしかしたらグルタミン不足かもしれません。トレーニングを常にベストコンディションで行うため、また疲れを溜めずにすっきり爽やかな毎日を送るために、ぜひグルタミンを取り入れてはいかがでしょうか。

(持続的伸張によるIb抑制)

スタティック・ストレッチングやIDストレッチングは急激な伸張反射と対照的に筋が持続的に伸張されると腱紡錘(ゴルジ腱器官)が筋緊張の高まりを感知し、この信号は求心性Ib繊維を伝わり、脊髄まで達する。脊髄内では介在ニューロンが信号を受け取り運動神経細胞の興奮を低下させ、結果的に伸張された筋の緊張を低下(リラックス)させる。

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スタティック・ストレッチングやIDストレッチングなどの施術ではいかに伸張反射の誘発を抑えてIb抑制させるかが治療のポイントとなります。運動直後も伸張反射が起こりやすくアスリートが運動後、整理体操したりマッサージやIDストレッチングするのはこのためです。

患者さん・スポーツ愛好家が回復目的でやる、ストレッチや施術者にやってもらう施術で重要なのが、伸張反射・Ia抑制(相反神経抑制)・Ib抑制というメカニズムです。

(伸張反射・Ia抑制)バリスティック・ストレッチング(反動ストレッチング)や施術者の急な刺激などの急激な筋伸張は筋の長さの変化を感受する筋紡錘という受容器を興奮させます。この刺激はIa神経線維から脊髄に入ってなかにある運動神経細胞を直接興奮させAα線維に伝わり、伸張された筋肉を反射的に収縮させてしまいます。

これが伸張反射といいまして特殊な時(パフォーマンス直前・トレーニング・検査)などで行いますが、うまくやらないと筋緊張亢進させて可動域の減少や筋・腱の損傷を引き起こす危険性あります。これをおこしてしまうと疲労回復やいい治療にはつながりません。

また、伸張反射は刺激した筋の反対筋肉を抑制(弛緩)させます。これをIa抑制といいます。(例)膝蓋腱反射・・・検査器で膝の腱を叩打すると膝が反射的に伸展する。これは伸張反射によって大腿四頭筋が収縮、その反射によるIa抑制によりハムストリングスが弛緩しておこります。

 

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伸張反射

次回、Ib抑制について

骨盤矯正は姿勢を矯正するうえでは重要で建物で例えると地盤のようなものです。

地盤(骨盤)がしっかりしていないと建物(首・背骨)は安定しません。

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最近ではデスクワーク・車の運転・歩行減少・運動不足などで骨盤異常のかたが増えています。

 

様々な骨盤パターンと筋肉状態

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A ニュートラル(理想)・・・・・・・全体の筋肉で効率的に身体を支えて疲労が少ない状態。体幹意識もたかく神経系の伝達・自律神経系の働きも良好なので動きやすくリラックスもできて内臓のはたらきも良い状態です。    

B 猫背で反り腰(骨盤前傾)・・・・(過緊張)脊柱起立筋群・腰方形筋・腸腰筋・大腿直筋 (低緊張)腹直筋・大殿筋・ハムストリングス

C フラットバック(骨盤後傾)・・・歩行不足でデスクワークの方、年配者に多い。(過緊張)腹直筋・大殿筋・ハムストリング (低緊張)脊柱起立筋群・腰方形筋・腸骨筋            大腿直筋 

D 疲労姿勢(骨盤後傾)・・・・・・運動不足で疲労過多。(過緊張)腹直筋・大殿筋・ハムストリング (低緊張)脊柱起立筋群・腰方形筋・腸骨筋・大腿直筋

  あと、細かく説明すると左右の傾き、ネジレ状態があります。

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上記の通り骨盤・姿勢の歪みは筋肉の過緊張(疲労しすぎて、力を抜いているのにゆるまない)と低緊張(筋力低下で収縮が弱く、支えられない)のアンバランスがほとんどであると考えられます。

すまいる治療院の骨盤・姿勢矯正では低緊張になった弱った筋肉群をEMSによって正常にもどし鍛えながら、過緊張筋肉をストレッチ整体によってリラックス状態になるように施術。理想的な姿勢にしストレスに強い・運動につよい疲れにくい身体・太りにくい身体にします。鍛えながらの整体は後戻りしにくいのです。

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すまいる治療院使用EMS

すまいる治療院のストレッチング整体はリハビリテーションなどで行う、IDストレッチング(個別的筋ストレッチ)をベースに

カイロプラクティック、オステオパシー、指圧・マッサージなどを駆使して行います。

IDストレッチングとは1つ1つの筋を個別的にストレッチし、筋の伸張性、柔軟性を高めることにより

筋が関与する関節の可動域を改善することで血液循環の改善・疼痛軽減・姿勢矯正・リラクゼーション・傷害の予防など期待できます。

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家内がコールドプレスジュースでプチ断食して「無駄食いせんようになった」と言っていました。

コールドプレスジュースはビタミン・ミネラル補給はもとより、血行促進・免疫力向上・自律神経の安定。

また、プレスジュースでファスティング(プチ断食)することで、デトックス(解毒)にもなるみたいです。

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良質コールドプレスジュースはSALONIC(サロニック)で!!salonic.jimdo.com

 

ビタミン欠乏症より、趣向がすこし変わりますが、ファスティングについて。

ファスティングとは、体の代謝機能の低下原因の1つとする有害物質(化学物質)を取り除き健康を取り戻すことを目的とします。

ダイエット効果もありますがやせることが目的ではないみたいですね。

ファスティングすると鍼灸・整体などの施術反応もとてもよく、自然治癒力もかなりたかまります!!

 

ビタミン欠乏症3

2016年2月1日

前回、ビタミン欠乏などの栄養不良は食事でまかなうのがBESTなのですが

なかなか、手間暇かけれない方もおおいようです。

また、現代では食品のもつ自然の養分のほとんどを加工してしまうため、

正しい食事というものが非常に少なくなっています。

そのため、食事の欠陥を補うためにいろんなサプリメントがあります。

マルチビタミン・ミネラルなどのサプリメント補充はビタミン欠乏に有効におもえます。

しかし、サプリメントの質も様々なので天然で良質なものをお薦めします。

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サプリメントに含まれるビタミンは合成ビタミンと天然ビタミンの2種類あり、

合成ビタミンは、石油やブドウ糖など安価な材料から大量に作られ

分子構造は天然型と同じなのですが、細胞膜のレセプターから取り入れられにくく、

吸収されにくく、多く排せつされます。

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わたしも、市販のものやアムウエイのトリプルXなどのんでいましたが、ユサナのヘルスパックを

すすめられてのんでいますがとてもいいです。鼻炎などのアレルギー症状がほとんどなくなりました!

おすすめです!!  https://truehealth.jp/via/happnesslife/  ユサナのサプリメント

次回、いま話題のプレスジュースでのビタミン補給法・ファスティング(解毒)について!よろしく!!

ビタミン欠乏症2

2016年1月28日

前回はビタミンが欠乏するといろんな症状がでることを書きました。

今回は自分でできる対応策を書きます。

① 栄養バランスのとれた食事を規則正しくとる。

② サプリメント(マルチビタミンなど)で補充する。

とくに鍼灸・整体などの施術をうけて頂いていても栄養状態(ビタミン・ミネラルなど)がいい人と悪い人では回復もかなり違います。

① ビタミン欠乏症などの栄養異常を解決するためには食事で解決することがBESTですね。

最近は食環境の変化(偏食・無理なダイエット・添加物など)でまともな食事をしない人が多く、自分でも栄養バランスがとれているか

どうかわからない人も増えています。

こういった場合はプロの栄養士に料理を学び、栄養バランスをとりもどしましょう!!

食生活は健康維持に非常に重要です!!

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べっぴん栄養士・美フードカウンセラーのホームページhttp://www.be-luna.com

ブログ   http://ameblo.jp/happyclover22

次回はなかなか時間がない人のための対策を紹介します!! よろしく!!