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ビタミン欠乏症

2016年1月20日

久しぶりに投稿します。

本日はビタミン欠乏症の話です。

治療院には、様々な体の不調な人がきますが肉体疲労・ストレスなどや外食・飲酒・喫煙・睡眠不足でビタミン欠乏になり

不調の原因となる人が結構おられます。

ビタミンは、食物中に微量存在する有機物で、エネルギー源にはなりませんが、物質代謝の過程で補酵素として作用し

身体の正常な機能を維持するためには欠かせません。

またビタミンは酵素やホルモンと同じく、ごく少量で作用しますが、酵素やホルモンと異なり、体内で合成されないので

不足するといろんな症状がでます。(ビタミン欠乏症)

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ビタミンA(脂溶性)不足・・・・夜盲症・眼乾燥症・眼精疲労・細菌感染しやすくなる(動物の肝臓・肝油・バター・卵黄・ニンジン)

ビタミンB1(水溶性)不足・・・・脚気(酵母・胚芽・キャベツ・卵黄) B2不足・・・・発育障害・口角炎(酵母・バナナ・野菜・卵黄)

B6不足・・・・皮膚炎(麦・魚・レバー)  ニコチン酸不足・・・・皮膚角化・色素沈着・慢性下痢(B6とともにふくまれる)

B12不足・・・・貧血(動物のレバー)   ビタミンc(水溶性)不足・・・・壊血病(野菜・果物)

ビタミンD(脂溶性)不足・・・・骨の発育障害・骨粗鬆症(肝油・卵黄・しいたけ)

ビタミンK(脂溶性)不足・・・・血液凝固障害 血が止まりにくい(緑色野菜)

など・・・・いろんな症状があらわれます。 意外と気づいておられない人も多くいます。

次回、対策など書きますので よろしく!!