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梅雨期のだるさ・疲労回復2

2014年6月17日

こんにちわ。前回は梅雨期のだるさの原因について書きました。

引き続き、今回は湿気による、だるさ(湿邪)について書きます。よろしく!

まず、湿邪には、外湿(大気中の湿度が高い環境)と内湿(体内で水分が停滞・蓄積する)があり、とくに梅雨期は外湿が内湿に移行します。

内湿に移行すると、体に体液(水分)がよぶんに貯まります。

貯まった水分はからだの下方・末端部へ行こうとし、四肢のだるさ・むくみ・関節痛・消化器系の不調をおこします。

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予防法としては・・水分を摂りすぎない(水分を欲する食品を摂りすぎない)

発汗時・雨に濡れたあとなど、速やかにタオルで拭き取る。ほっておくと、汗がひえて代謝がわるくなり、だるさの原因になります。

高湿度の時は、冷房よりも除湿で湿度を一定に保つ。

しょうが・にんにく・ねぎは良。

食事は生野菜より温野菜が代謝をよくし、いいみたいです。

施術・・・梅雨のだるい時は施術につぼ温灸を加えると効果がたかくなります。ぜひ、どうぞ!

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次回、梅雨のだるさの温灸効果について書きます・・・後朗読ありがとうございました。