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ランナーのためのテーピング

2014年9月29日

本日、ランニングで有効なテーピングいきます!

マラソンの練習時や本番で、ひとによって関節のくせがあるので痛みに出る場所がいろいろあります。弱い場所や負荷の多い場所にテーピングし異常な動きを正常な動きに戻します。貼って動いてるだけで治療にもなります。

(足首・ふくらはぎ・ヒラメ筋・アキレス腱)
① テープをY字に切り、かかとを浮かし、アキレス腱を伸ばした状態で、土腐まずからかかとを包むように貼り始めます。

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② 両端のテープでふくらはぎを包み込むように貼ります。

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③ 完成です。かかとを浮かせた時に足首にテープのシワが入ります。

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(基本的な膝の保護)
① テープをY字に切り、腰骨の付け根から貼り始め、テープの切れ込みが、ひざ上にくるようにテープを引っ張らずに太ももに貼ります。

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② 膝を曲げた状態で、切れ込みが入っている一方のテープを外側からお皿を包み込む様に貼り、もう一方のテープを同様に内側からお皿を包み込む様に貼ります。

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③ 完成です。

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(さらに補強が必要な場合)
① 膝を曲げた状態でお皿を下から支えるようにU字状にテープを貼ります。

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② 完成!

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(過度の運動で膝の外側が痛む)
① 腰骨より貼り始めひざ外側の下までテープを引っ張らずに筋肉を伸ばして貼ります。

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これは、股関節痛保護にもなります!

(膝の内側が痛む)
膝内側はふともも前面の筋肉群の腱が膝内側を通って膝下(下腿の内側)に付着しており、その部分をガソクといいます。痛みは、女性に多いです。

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上図の部分をテープで補強します。

基本的な貼り方ですが、いろいろ組み合わせます。貼って運動すると以外ときもちいいです。ためしてみてください!