本日、足首保護テーピング
使用するタイミングは運動15~30分前または、ハーフタイム、レース後半で足首の「痛み」や「不安感」が気になる前に、なるべく早めに使用してください。
① 5cmはばのテーピングで上図のテーピングを作成。
A(約15cm)・B(約30cm)・C(約50cm)
Aのはくり紙をはがし、粘着面を上にして床(地面)に置きます。Bを引き上げたとき、内(外)側のくるぶしの真上を通るよう、足ウラをAの部分にのせます。
② 足首の角度を90度に保った状態で、Bのはくり紙をはがし、内(外)側のくるぶしの真上を通過させながら、まっすぐ上にのばして貼ります。もう一方のBも同じ要領で貼ります。
③ ②と同様に足首の角度を保ったまま、片側のCのはくり紙をはがして、足の甲を通します。
④ 反対側のくるぶし、アキレス腱を通過しさせます。
⑤ 足首に巻きつけていき、貼ります。
⑥ もう一方のCのはくり紙をはがして、同様に貼ります。
⑦ これでできあがりです。あまり強くしめすぎると、血行障害や皮膚障害の恐れがありますのでご注意ください。
⑧ 反対からみると、このようになります。
このテーピングはランニングのみならず、バレーボール・バスケットボールなどでジャンプ後の着地動作を安定させ、ケガ予防にも役立ちます。また、ネンザなどの応急処置や痛み軽減・回復促進にも効果あります。(テーピングの上からシップを貼ってもOK)
是非、おぼえて下さい!